Dixie Chicks(ディクシー・チックス)は、
90年代末〜2000年代にかけてアメリカで人気
を博したカントリーポップスバンドである。
バンドメンバー
Emily Robison(エミリー・ロビンソン)
バンジョー、ドブロ、ギター等
Martie Maguire(マーティ・マグワイア)
フィドル、ヴィオラ等
Natalie Maines(ナタリー・メインズ)
ギターボーカル
おすすめ曲
Wide Open Spaces
ボーカルがナタリーで、
他の2人は似ているが、
フィドル(バイオリン)を持ってるのがマーティ。
もう1人がエミリー。
非常にキャッチーなメロディで、
正にカントリーポップスな曲である。
ラップスティールの音がところどころ効果的
に入っていて気持ちいい。
Goodbye Earl
歌詞のクセがスゴイのだが、
非常にノリやすい曲である。
Cowboy Take Me Away
I sad cowboy!と叫び、
サビ(Take me away〜)に入るところが爽快感があって気持ちいい。
フィドル(バイオリン)も効果的に入れられている。
このバンドは初期はブルーグラス要素が強いバンドで、その頃のアルバムも3枚(いずれも日本未発売、廃盤)出している。
しかし、メンバーも入れ替わり、95年にヴォーカルのナタリーが加入したことで、
上に挙げたようなカントリーポップスのバンドとして、商業的に成功を収めた。
その後、Homeというアルバムでは、
アコースティック色が強まり、
現代ブルーグラスを引っ張っているChris Thile(クリス・シーリ)や、
Alison Kraus & Union StationのBarry Bales(バリー・ベイルズ)とAdam Steffey(アダム・ステフィ)も参加しているので、
ブルーグラスファンも必聴のアルバムである。
0コメント